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国試対策

国試

☀おはようございます☀

今年度最後の国試対策の解答です!!

【問題1】

抗がん剤の点滴静脈内注射中の患者が刺入部の腫脹と軽い痛みを訴え、看護師が確認した。直ちに行うのはどれか。

1.刺入部を温める。

2.注入を中止する。

3.注入速度を遅くする。

4.点滴チューブ内の血液の逆流を確認する。

【解答】2

点滴刺入部の腫脹と疼痛は、抗がん剤が血管外に漏出している可能性がある。抗がん剤が血管外に漏出すると、重大な皮膚障害を引き起こし、少量でも壊死に進行し、深部組織にも不可逆的な損傷を残すことになるため、確実に血管内に針が刺入され、抗がん剤が投与されることが重要である。

1.抗がん剤は、一般的に温度が上昇すると細胞障害作用が強まる。抗がん剤が漏出直後は冷却して組織細胞を保護する方がよい。刺入部を温めると、血管を拡張し静脈還流を促し、薬剤の頸静脈的吸収を図るため、一般的な薬剤の血管外漏出では行われる。

3.注入速度を遅くしても、抗がん剤の血管外漏出は避けられないため、直ちに中止する。

4.血管外漏出の可能性がある場合は、血管内に針が刺入されているかどうかを確認するのではなく、針を抜去する。

【問題2】

患者の権利について適切なのはどれか。2つ選んで下さい。

1.患者は自分の医療情報を見ることができる。

2.患者は一度同意した治療方針を拒否できない。

3.患者はセカンドオピニオンを受けることができる。

4.患者が病室に不在の場合は検査の同意を家族から得る。

5.患者情報は患者と家族の同意なく保険会社に開示できる。

【解答】1・3

2.患者は治療方針、検査、手術など同意を必要とするすべての医療行為に対していつでも同意を撤回できることが保障されていなければならない。また、その旨が説明・同意書にも明記されていなければならない。

4.意思決定は患者本人が原則として行う。患者に意思決定能力がある場合は、家族が行うべきではない。患者が昏睡状態や認知症などにより意思決定能力を失っている場合や、小児など意思決定能力が不十分な場合は、患者に代わって家族が意思決定を行う。

5.患者の許可なく第三者に診療情報の提供を行うことは、守秘義務違反(保助看法第42条の2)である。

 

いかがでしたか??

これで、今年度の国家試験対策問題の出題を終わります。

少しでもお役に立てたのであれば幸いですが...

国家試験まであと少しですね。体調管理を行い、万全の状態で試験に臨めるようにしてくださいね!!

では、皆さんのご健闘を祈っています!!

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